わたくし、本職は「ハワイスクープ」というハワイ探究WEBサイトの編集者です。観光地だけでなく、プレートランチのお店とか見晴らしのいい場所なんかもご紹介してたりします。そんなに人気ないのが、ハワイの歴史を紹介してるコーナー「ハワイ昔話」です。
ハワイが好きになって、この地についてもっと知りたくなってる方にはいいと思いますが、初めてのハワイで、観光地とか美味しいお店のことなどを探している方にとってはどうでもええ話かもしれません。うーむ、と悩みつつも、また書いてしまいました。今回は、カメハメハ四世のことについて▼
わたくし、親の影響で小さい頃から本を山ほど読んでおりました。江戸川乱歩から始まって、森村誠一や松本清張など大人な推理小説へ行き、で、司馬遼太郎の歴史小説に到達しました。あ、ムツゴロウとか椎名誠なんかも好きでした。司馬遼太郎はほとんど読みました。日本が大好きになりましたが、後期の司馬遼太郎は大東亜戦争当時の日本(軍)をボロカスに書き過ぎるのでは?と思うようになり、「街道をゆく」などは冷静に読むようになりました。
司馬遼太郎の思想についてはどうでもいいです。ただ、司馬遼太郎が過去の日本人についていろいろ書いてくれたおかげで、わたくしは日本が大好きになったし、この国に生まれたことを幸せに思うようになりました。すごい作家です。
編集を始めてから思うのは、どんな内容であれ、文章を書くという仕事をするからには、司馬遼太郎を目指そう、ということです。いやいや、司馬遼太郎に比べたら「へなしゅん」なんかハナクソです。でも、常に目指さなくちゃ。
そんなわけで、「ハワイ昔話」でハワイの歴史について書いております。よろしければお読みくださいまし。
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