忍野八海は中国人でいっぱいでした。

知人に忍野八海(おしのはっかい)まで連れてってもらいました。山梨県、山中湖の近くです。富士山の雪解け水が、長い年月をかけてろ過され、湧き水として地上に現れています。わたくしは連れてってもらうまで知らなかったんですけど、行ったらなんかジーンと感動してしまいました。

さてさて、ついたら観光客がたくさんやってきていて、めっちゃびっくりしました。わたくしが知らなかっただけで、すんごい有名地なのか?

人混みに近づいていって再びびっくり。なんと人混みから聞こえてくるのは中国語やったのです。え? いやいや、ちょっと聞こえたくらいならおどろきません。韓国語や知らない言葉も聞こえてきて、なのに日本語が聞こえません。日本人が話してないだけ、なのではなく、ほとんどが海外からの観光客やったのです。えー!

近くに空港があるエリアで外国人が増えている、という話は聞いたことがありましたが、こんな山梨県の田舎にまで!

遠い昔、司馬遼太郎の「項羽と劉邦」を読んで中国に興味を持ったことがあります。中国語を独学し、簡単な会話はできるようになりました。その後、毛沢東や四人組のことなんかも研究し、どうかなと思うようになり、小沢一郎ら民主党議員とのなんちゅうかなやり取りを見て嫌いになってしまいました。

あ、中国人はマナーが悪いとかボロカス言われてますけど、昨日の見かけた人びとはそんなことはありませんでした。

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