食べ物の話ばかりですいません。元気なんですけど、体はまだまだ病人です。自由に動きまわるのには、もう少し時間がかかりそうです。で、昨日食べたスキヤキの話。
おかんがスキヤキを作ってくれました。嬉しい。思えば、いろんな料理を作っていますけど、ここんとこ、スキヤキを作った記憶がありません。息子がハワイに留学に来てる時やから、8年くらい前でしょうか。
40年以上使っている真っ黒なスキヤキ鍋が登場して、ちょっと感動。懐かしいなあ、といろんなことを思い出しながらいただきました。
わたくし、田舎者のじーさんです。生まれた頃は、家の前の道路は未舗装でした。小学生になる前に、その町から市に引っ越します。市といっても、人口3万しかないような田舎町です。で、引っ越す日に、記憶にある初めての外食へ出かけました。
町で食べたのか、市で食べたのか覚えていません。多分、町だったと思います。引っ越しで、家の中で料理が出来るような状況じゃなかったんでしょうね。初めて店の中へ入り、スキヤキが注文されました。目の前にタマゴの入った小鉢が運ばれてきて、なんじゃ!と、超ワクワクになったのを覚えています。
が、話はここで終わります。家の近所で火事があり、キャンセルして帰ることになったのです。うーむ、あの店のスキヤキは美味かったんやろうか。
0コメント